給水管オゾン洗浄Ozone Power

給水管の腐食に対する予防対策として、これまでは配管の中を研磨して樹脂を塗りこむ更生工事や、水質を変化させて防ぐ活水装置の設置工法などが使われてきましたが、費用や効果の点で決定的な対策がありませんでした。
給水管・給湯管の中にある錆や汚れを、化学的な分解力と配管を傷つけない物理的な力で確実・安全な形で除去処理効果のある工法が、オゾン水を使用した洗浄工法です。 給水管オゾン水洗浄工法「オゾンパワーシステム」は、水酸化鉄と有機物を酸化分解する効力を有する「オゾン水」と圧縮空気をインパルス状に送り剥離除去するインパルスエアーを利用し、配管内に形成された錆こぶ・スライムを安全・確実に減少・除去させる工法です。 オゾン水に含まれる「オゾン」は大気中に含まれる酸素を電気処理して発生する物質で、殺菌・酸化力を有しながら、分解時間が早いため、全く残留性のない安全な物質です。 オゾンは殺菌・脱臭・漂白の特性を利用して、食品加工や医療分野にも利用され、水道局の浄水場にも使用される安全な物質のため、日常的に使用する水道管の洗浄に最も適した洗浄剤として使用することができます。

オゾン水を使用する理由Reason

安全性

オゾンは非常に不安定な物質な為、時間が経つと分解して酸素に戻ります。
(オゾンは気体の状態で1~2時間、オゾン水では15分程度で酸素に戻ります。
このため配管内及び給水に残留物が無く、環境に安全です。

POINT
1

殺菌作用

主な作用には、酸化・脱臭・漂白・殺菌作用があげられます。
特に殺菌作用については他の物質よりも長けており大腸菌類の殺菌については塩素の約20倍
また、死滅させにくいといわれているクリプトスポリジウム(病原性原虫)についても塩素の50倍以上(塩素イオンでは700~1400倍)の滅菌効果があります。

POINT
2

即効性

オゾンは強い殺菌力を持っています。
この殺菌力により配管内のスライム(鉄と有機物の化合物で生成されたヌメリ状で赤茶色の物質)等を分解し、同時にスライム付着で隠れていた錆こぶを剥離します。
また流水による洗い落としですので、各戸の蛇口で排水を確認するだけで色や臭いが無くなった事がわかります。

POINT
3

汎用性

サンドブラスト及び強力な化学薬品等は一切使用しないため配管本体に負担がかかりません。
肉薄の配管や樹脂管など含めた一般的な配管すべてに安心して使用できる工法です。

POINT
4

費用

従来の更生工法に比べて非常に低コストのため、部分改修を含んでも低予算で施工できます。
装置も設置方式ではないため、ランニングコストがかかりません。

POINT
5

オゾンパワーのしくみContrivance

オゾンパワーシステムの効果Effect

洗浄手順標準図Procedure

配管洗浄の作業方法(高架水槽の場合)

1、受水槽から高架水槽までの場水管を洗浄
2、高架水槽から各家庭への共用堅管を洗浄
3、各家庭メーターから蛇口までを洗浄
※1.2の工程は、水道間の太さ・材質にもよりますが1日~2日
※3の工程は1室あたり平均2時間前後で終了

配管洗浄の作業方法(一般住宅の場合)

1、各家庭メーターから蛇口までを洗浄 ※管の太さ・材質にもよりますが平均半日~1日で終了

工法比較一覧表Comparison

工法 配管更新 オゾンパワーシステム パイプライニング工法
原理 ・全配管を新管と取り替える
・通常は露出配管となる
・オゾンの酸化力で赤錆、スライム汚れを分解、殺菌洗浄 ・給水管内に高圧で研磨材を送り、錆瘤を削り落とす。
その後エポキシ樹脂塗料を高圧空気で送り管内に樹脂を塗布して防錆する工法
防錆効果の確実性 ※新品と交換。交換した管の材質によっては、防錆能力に差がある。
評価:△
給水、給湯管内に酸化被膜をつくり赤錆、スライム、汚れの付着を防止。
10年程度で錆が再発する。
評価:〇
・錆の除去によって確実な防錆効果が得られ、速攻性がある。
・10年程度で錆が再発する。
その後新管取り替え工事か再ライニングが不可避。
評価:〇
工事費用 6,000万円~1億円
(露出配管で試算)
評価:△
600万円
評価:◎
2,500~3,500万円
評価:△
耐久性 20年以上
評価:◎
10年程度
評価:〇
10年程度
評価:〇
維持費 不要
評価:◎
不要
評価:◎
不要
評価:◎
全工期
(共用管、専有部)
3~5ヶ月
評価:△
2週間~3週間
評価:◎
1~3ヶ月
評価:〇
断水 2~3回
評価:〇
1回
評価:◎
2~3回
評価:〇
室内作業 仮設配管が必要
評価:△
1~2時間/戸
評価:〇
1~4日/戸
評価:△
安全性と実績 安全性は問題無い。
従来工法としては最も実績がある。
評価:◎
オゾンは短時間で酸素に戻り残存しません。
評価:◎
新管更新に代わる工法として、従来最も普及していた工法。
ここ10年では工事実績が減少傾向にある。
評価:◎
課題 露出配管となるため、マンションの資産価値が著しく低下する。
工事が煩雑で工期が長く費用も高額である。
10年程度に一度、オゾン洗浄が必要。 銅管は工事できない。(主に給湯管)長期的には割高になる。
最も防錆対策が必要な継手部への施工精度にバラツキが出やすい。
即攻性 施工後すぐに効果有り
評価:◎
施工後すぐに効果有り
評価:◎
施工後すぐに効果有り
評価:◎
工法 配管更新 オゾンパワーシステム パイプライニング工法
原理 ・全配管を新管と取り替える
・通常は露出配管となる
・オゾンの酸化力で赤錆、スライム汚れを分解、殺菌洗浄 ・給水管内に高圧で研磨材を送り、錆瘤を削り落とす。
その後エポキシ樹脂塗料を高圧空気で送り管内に樹脂を塗布して防錆する工法
防錆効果の確実性 ※新品と交換。交換した管の材質によっては、防錆能力に差がある。
評価:△
給水、給湯管内に酸化被膜をつくり赤錆、スライム、汚れの付着を防止。
10年程度で錆が再発する。
評価:〇
・錆の除去によって確実な防錆効果が得られ、速攻性がある。
・10年程度で錆が再発する。
その後新管取り替え工事か再ライニングが不可避。
評価:〇
工事費用 6,000万円~1億円
(露出配管で試算)
評価:△
600万円
評価:◎
2,500~3,500万円
評価:△
耐久性 20年以上
評価:◎
10年程度
評価:〇
10年程度
評価:〇
維持費 不要
評価:◎
不要
評価:◎
不要
評価:◎
全工期
(共用管、専有部)
3~5ヶ月
評価:△
2週間~3週間
評価:◎
1~3ヶ月
評価:〇
断水 2~3回
評価:〇
1回
評価:◎
2~3回
評価:〇
室内作業 仮設配管が必要
評価:△
1~2時間/戸
評価:〇
1~4日/戸
評価:△
安全性と実績 安全性は問題無い。
従来工法としては最も実績がある。
評価:◎
オゾンは短時間で酸素に戻り残存しません。
評価:◎
新管更新に代わる工法として、従来最も普及していた工法。
ここ10年では工事実績が減少傾向にある。
評価:◎
課題 露出配管となるため、マンションの資産価値が著しく低下する。
工事が煩雑で工期が長く費用も高額である。
10年程度に一度、オゾン洗浄が必要。 銅管は工事できない。(主に給湯管)長期的には割高になる。
最も防錆対策が必要な継手部への施工精度にバラツキが出やすい。
即攻性 施工後すぐに効果有り
評価:◎
施工後すぐに効果有り
評価:◎
施工後すぐに効果有り
評価:◎